仙臺まちなかシアター♯8「晩菊」会場の綴caféさんを紹介します!

 東北大学片平キャンパスからほど近く。青葉区五橋通りを行くと,駐車場のちょっと奥のビルの一階に,ハーブ等のたくさんの植物が並んでいるのが見えます。お店の素敵なロゴは,漢字の「綴」を図案化したものだそう。
 店内に入ると,右手に広々としたキッチン。ゆったりとした開放的な客席スペース。メインは週替わり・副采は日替わりのランチプレート,カレー,丼類,そして手作りのデザートは,野菜・米・玉子と地元の食材をふんだんに使っています。渡部ギュウが主宰する朗読クラブの発表会で何度か利用させて頂いたのですが,夜のお料理もとても美味しかったです(通常はランチ営業のみです)。


 店内の一角には、仙台の作家さんが丁寧に作った作品の物販コーナーもあってとても楽しい。クラウドファンディングの返礼品の一つとして選ばせて頂いた「仙台弁こけしキーホルダー」は、こちらのコーナーで発見し、オーナーの鈴木さんにぜひ♪とお願いしました。

 出演者の上島さんは上演の前後2回もランチをしに行ったそう(笑)。体と心が元気になる素敵なランチです!

出演者の上島奈津子さんと、オーナーの鈴木さん

「綴」という言葉には,いろいろな意味があります。つなぐ。ひもとく。携える。織りなす。したためる。地元の食材で作られたランチと,地元の役者が演じる朗読劇。食と演劇,お店の方と私たち演劇人がつながって,すてきな時間を織りなし,お客様に届けていくことができるとよいな、と考えています。

※「晩菊」は配信のみですが、8月20日(木)「父 矢田津世子」(出演:絵永けい)は20席限定で上演します(配信も行います)!ランチプレート付きです。どうぞお楽しみに!