朗読まつり2019冬「時代の女たち」出演者のこと

昼の部は、朗読クラブのみなさんの発表会。3つの作品を数人で読み分けするのですが、これが面白い!!情景が目の前に浮かび上がってくるからすごいです!みなさん只今力を入れて稽古中。本番にはすばらしい仕上がりになっていることでしょう。

なぜかうちのにゃんこ相手に朗読の稽古をなさる佳南さん。ありがたく聞け!

そして夜の部も豪華出演陣。まずはお馴染み菊池佳南さん。10月に10BOXで一人芝居をなさったのですが,お客様を1時間全く退屈させず,最後にはほろりとさせてしまう,という力量に唖然。今回も突然のスカウトだったのですが,快く引き受けてくださいました。向田邦子「三角波」を朗読してくださいます。

同じく俳優の平林里美さん。仙台ではご存知の方も多いはず,もともとは福島の大信ペリカンさん主催の劇団、満塁鳥王一座(現シア・トリエ)によく出演されていて,トリッキーな訳やら色っぽい訳やら何でもこなしちゃうスーパー女優さんです。SENDAI座☆プロジェクトにもご出演されていました。子育てのため長らく演劇から離れていらっしゃいましたが,今回が復活の作品となられます。「清水夫妻 江國香織 作」を朗読してくださいます。

そしてオオトリを飾ってくださるのは、もとNHK放送劇団にいらした沼沢郁子さん!ご自分で朗読講座の講師もされており,朗読の独演会も何度もなさっている、朗読のプロ中のプロの方です。大変恐れ多いのですが,今回出演のご依頼をしたところ、快諾してくださいました。沼沢先生,本当にありがとうございます。「初つばめ 藤沢周平 作」を朗読してくださいます。

とっても楽しなのですが,実はまだ集まって稽古をしていないのです。夜の部はプロの方ばかりなので,もう安心してお任せです。本番がとても楽しみです!